これからここにウッドデッキを作ります
ウッドデッキを作る場所は、屋内と屋外との間に位置する空間です。毎日生活している室内と屋外と接する場所ですからウッドデッキは潤いのある空間として、とても効果的な第二のリビングルームとなります。ウッドデッキを作ってバーベキューやコーヒータイムなどをすることがオーナーの夢です。
根太の取り付け工事です
基礎はあらかじめ型枠を作っておいて現場で設置しました。鉄筋をクロスに入れてから補強金物を挿入し現場でコンクリートを作り打ち込みました。
ウッドデッキは風に弱いので飛ばされることが心配されます。そこで、根太を束にしっかりと留めて基礎と束を金物でしっかり取り付けます。束や根太は床の下になるので床を張ってしまうとペンキの後塗りはできなくなります。この段階でしっかりと塗っておきます。根太は、水平器〔レベル〕で水平をチエックしてから取り付けます。これで床張り工事の準備完了です。
床板工事が完了しました
床板の取り付け工事が完了しました。床張りが終わるとウッドデッキの範囲も確定し雰囲気が出てきます。このままでも使えるような気もしますが予定どおり次の作業を進めることにします。
軸組みの工事中
デッキの軸組みは台風などに備え筋かいをバランスよく配置し、接合部は補強金物を使ってしっかりと取り付けます。床板は2x6、その他は2x4の材料を使用しています。軸組み工事を進めていくとデッキの雰囲気がさらに増してきます。
パーゴラ工事完了その1
屋根部分のパーゴラ工事が完成しました。屋根を付けないので建築物にはなりません。デッキを作る場所に植えてあった既存の植木をデッキ内に取り込みました。〔写真の左部分の木〕ここにはこれからテーブルと椅子を作る予定になっています。パーゴラ部分には、隣から伸びてきたブドウのつるを誘導する予定です。ブドウがこのパーゴラ部分から垂れ下がって繁るのをとても楽しみにしています。
ウッドデッキ完成〔1〕
既存の植木をデッキ内に取り込んだ結果、とてもよいグリーンインテリア空間になりました。最近、自分流のライフスタイルを楽しむ人が増えています。中でもウッドデッキはみんなが造りたいと思っている中の一つでしょう。最近自然との環境共生が1つのテーマとなっています。緑、風そして光の触れ合う場所でウッドデッキを作りくつろぐことはとても素敵なことです。これから楽しいデッキ生活が始まります。
ウッドデッキ完成〔2〕
デッキの入り口には、プランターを置くスペースも作りました。その外側には家のブドウの葉っぱを形作りジグソーで切り抜きましたす。これでウッドデッキの工事は完了しました