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みんなでビオトープを作りましょう!
使用材

水 槽
キングタライ〔丸型〕  105リットル 1個
左官用の舟       80リットル 2個
              70リットル 1個
              60リットル 1個
配管材料
 〔エスロン50ミリエンビパイプ、50ミリエルボ、エスロン接着剤、アスファルトルーフィング、コーキング材〕
ホース類
 〔15ミリホース5メートル、Yガタツギテ、ワイヤークランプユビネシ、〕
水中ポンプ
テラダポンプ SL-52 定格出力50W
水槽のメンテナンス材料
 〔活性剤、バクテリア発生材、コンペイトウ、ゼオライト、五色玉砂利(10袋)、〕
水槽に入れるもの
 〔ホテイアオイ、ウオーターレタス、ガガブタ、めだか、金魚〕     
2005.07.16 長い間大事に育ててきた円形花壇の中央に植えていたシャラの木が枯れてしまいました。そこで思いついたのがビオトープを兼ねた池を作ることにしました。さっそく枯れ木を伐採し除根作業に取りかかりましたが、高さが7メートルほどもあるため作業は難航しました。
高低差を付けて流れながら循環する池を作ります。
2005.07.16 除根作業完了
木は地面にしっかりとつかまっているためにその根は想像以上に大きいので驚きました。除根作業は格闘でした。最初はびくともしませんでしたが、根の周囲を徐々に深々と掘り下げついに撤去することができました。
メインの池は設置場所が円形の花壇のため、円形水槽・潟Tンコープラスチック社のキングタライ〔105リットル〕をホームセンターで購入しました。流木は日本海で拾ってきたものを使いました。
池に流れを作るには水槽に高低差をつける必要があります。そこで思いついたのが不要になっていた冷蔵庫を土台にして高さを作ることです。設置場所におき、腐食しないようにアスファルトフエルトで覆いました。このように設置しました。
水槽に上げた水を次の水槽に移動させるには水を落とすための工夫が必要となります。水槽内から水がスムーズに落ちていくように水槽のそこに穴を開けて、ふちから2センチさげて塩ビ管を設置しました。底にはエルボをつけました。水がもれないようにRYOBIのホットメルトで周囲をコーキングしました。
斜面地を流れてくる水は、アスファルトフエルトで受けています。玉砂利の下を水が流れていきます。斜面には水中植物も植えました。
池は段々畑になっていて水が落下します。最後はアスファルトフエルトで作った斜面を通って丸い池に落ちていきます。丸い池はホームセンターで見つけたタライを代用しました。池の周囲には川で拾ってきた石を置き、その周囲には五色玉砂利を敷きました。水中植物はガタブタ、ウオーターレタスなどを植え、その中で金魚を育てています。トンボなども育てば いいなと思っています。
2005.07.24 池完成
池の水は5個の水槽を循環して元の場所に戻ってきます。水槽の中の金魚の動きはとっても楽しそうです。各水槽には活性剤やろ過材を入れバクテリアも発生するようにしました。これで池は完成です。これから魚を増やそうと思います。